日本ソフロロジー法研究会

陣痛は怖くない。 潜在している「母性」を引き出す。
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「ソフロロジー」とは、もともと二十世紀にヨーロッパで提唱された、精神の安定と調和を得る為の学問です。その理念が産婦人科領域に取り入れられ、ソフロロジー式分娩法として、フランスを中心にヨーロッパに広がりました。  日本には、1987年に日本ソフロロジー法研究会創設者の松永昭(まつなが あきら)博士によって初めて紹介されました。 フランスでのソフロロジーは、お産が進行し出産間近になると麻酔を用い、無痛分娩に切り替えられていました。しかしこの点を松永博士は研究を重ねる事によって改良。分娩まで麻酔をしなくても、充分に陣痛を緩和出来るすばらしい分娩法へと進化させました。 ソフロロジーを取り入れた分娩法は、これまでのお産には取り入れられていなかった、イメージトレーニングによって、お産本番で素晴らしい効果を発揮します。お産に対する恐怖や不安を消し去り、陣痛を赤ちゃんと出会うためのエネルギーにします。そして赤ちゃんとお母さんが力を合わせていっしょに行う出産に力を与えます。 さらに、感激に満ちた静かで穏やかな出産は、産後、赤ちゃんとお母さん両方の体の回復を助け、育児の自信へとつながっていくのです。